思い出の散歩道
こお



 色々とあったよ。

まず。
振られた。

んむ。
振られたな。

詳細は教えない。
教えたくない。

でも、恋はまたしたいと思う。

。。。いや、その前に今回の恋は本当に恋だったのだろうか?
最初から振られるものだと決めてかかって、告白をした。
その前にした恋は、関係が壊れるのが怖くて告白さえ出来なかった。
本当に相手を大事に思っていたのだろうか?
この関係は壊れてもいいと思えていたから、告白が出来たのだろうか。
そう思うと、この恋は。。。最初からどうでもいい、良い方向に転べば儲けものくらいの気持ちだったのか。
自分の気持ちを否定したくはない。
でも、ふとそう考えてしまうのも事実だ。
相手もそれを少し理解してたのかな、「君なら分かってくれると思うから全部話すよ」って私を振る理由を全て洗いざらい話してくれた。
ああ、何書いてるんだろ、こんなこと書いて。。。
私は彼女の言葉を全て理解していた。
そして、「ぜーんぶ知ってる」って応えてた。
なんだろな、すごい軽く答えている自分が別に不思議じゃなかったんだ。
やっぱり、って気持ちが強かった。
でも、落ち込んでもいた。
そりゃあそうだ、ずっと「好きだ」って言っていたんだから。
だけど。。。一番強かった気持ちは「安心」だったりした。
今までずっと不安定な存在であったお互いが「信頼できる人」ということで互いの存在を認め合い、自らの居場所を発見したのだから私にしてみれば、もう彼女とのことで悩むことはないんだという気持ちで一杯だった。

「でも」、「だけど」ばっかりの文だって思う。それだけ自分の気持ちに自信がもてないんじゃないかな。
ああ、でも確かにそうかもしれない。
一回相手に聞いたんだ。
あることがあって、自分の心がすごい揺れてるって伝えた。
そして、「俺は君のことが好きでいいんだよね?」って何度も聞いた。
馬鹿みたいに聞いてたな。
自分の気持ちが分からないから、相手にそのことを確認してんだから。
今考えると間抜けだ。

恋して、毎日がすごい楽しかった。
返事の来ないメールさえ、楽しかった。
相手に悩まされることが嬉しくてたまらなかった。
あの息詰まるような、狂おしく、相手を思う日々。。。今まで感じたどんな経験よりも官能的だった。
もう一度、恋をしたいって思える。
もっとたくさんの人に出会って、たくさんの淡い恋心を抱きたい。
それは形にならなくてもいい、恋人にならなくたっていい。
ただ話をして、お互いときめきを感じることが出来て、あの息詰まるような日々をともに過ごせれば、いや心安らぐ恋もしたいにはしたいがw
お互いに刺激しあって、今まで見れなかった世界に目を向けれるようになれば、その恋は成功だと思える。。。かもしれないw
私は今回の恋は、そういう意味では成功だと思っている。
多分、どんな恋にも失敗はないんだろうって思う。
それはものの見方であり、恋人にはなれなかったけれど、それは関係が違う方向に進んだだけだって思えればそれでいいのではないだろうか。

今はこういうふうに考えてるかな。
青臭い考え方だなw
自分でもそう思うよw
はぁ。。。


緊急告知

高校時代の知り合いへ
休みが水木になりました。
忘年会、その日にしかいけません。
っていうか、誰か企画よろ。
彼女いないの私だけなので、私はいつでもいいです;w;

2003年12月06日(土)
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