まろやかな日々
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2005年10月10日(月) 正直な気持ち

おはよう
明日が退院予定なのですが、外泊で家にいます。いろいろご心配お掛けしました。
先日お邪魔した時は慌ただしく帰ってごめんね。
結局、家で薬飲んでも胃痛は治まらず参ったよ。

入院のことは、敢えて何も言わないでいてくれてると思っていたので
ビックリしました。それに、貴女の夫君が恐い顔で言うからさー(-_-;)
いろいろと気にしてくれてありがとね。
でも、そっとしておいてほしかったです。本当はね。
まろが「友達なんだから、放っとけるわけないよ」と言うので
そのとおりなのかなぁと思うけど。

あの日も実は、まろに無理して会うことないって言われていたの。
帰り道で苦しむ私を見て、やっぱり行かせなきゃよかったって言ってた。
立っているのがやっとの精神状態なので、自分でも何が痛いか判らないし
痛みを避けて歩けないの。まともに当たって傷付いちゃうんだよね。

でも、それでも会い続けるのは
関係が切れたらそれっきりになってしまう気がするから。
大好きで逢いたいのに、怖くて会えないなんてことになったら不幸だから。
痛みから逃げてしまった後、久しぶりに逢った時に
どれだけ幸せか、最愛の夫や子どもに囲まれてどれほど満ち足りているか
見せつけられたら、ココロから喜べる自信がない。
その頃、私がどうなっているかも解らないのに。
だから今、目を逸らしたくないんだよ。

確かに、その度にココロの葛藤が有るかもしれないけれど。。。
でも、今は葛藤があってもちゃんと吐き出せているから。まろもいるし。
ただ、何度も言うようですが、日記に書いてあることで
実際には言ってないことに対して反応するのは止めてほしいの。
ほっといてほしいんです。
入院のコトも、言ってなかった。こっそり入院したかったんです。
こういうふうに、見られていることを意識させられるコトが繰り返されているので
本気で、もう書くのを辞めようかとも考えています。
でも、あそこは私のココロの拠り所。
書いてバランスを取っているところがあるの。だから、取り上げないで。
貴女の判断に任せるけれど、どうしても言わずにいられないなら
もう見ないということも含めて考えてほしいです。どうか、よろしくお願いします。

私は、話すかどうかの判断基準に「仲のよさ」っていうのがないの。
例えば、仲が良くても夫に言えないことがあるように(私は違うけど)
親にも言えないことが有るように。仲が良くても言えないことが有ると思う。
貴女も、自分の治療の全てを私に話したわけじゃないでしょ?
でも、だからといって友だちじゃないってコトではないよね。
心配させたくなくて言えなかった、とか
言っても解らないだろう、とか
言うことで惨めな気持ちになるから話したくなかったってのもあるかもしれない。
それでいいんだと思うの。責めるつもりは全然ないよ。
だから、私が何も言わなくても
貴女が大好きな友だちであることは変わらないからね。
いつか、私が立ち直って気分がいい時に話してくれるだろうなって
のんきに待っていてください。

明日、退院したら姑くは実家にいることにしました。
まだ、まっすぐ立てないの。前かがみになっちゃって。
だから、貴女が出産後すぐご飯を食べに行ったのを思い出して
すごいなぁって改めて思っちゃった。
無理に連れ出して実は辛かったかな?ごめんね。
自分で体験しないと解らないことばっかりだよ。
今回、こうやって一方的にハッキリ言わせてもらったけれど
貴女も何かあってここぞ!って時は遠慮なく言ってね。
これからも仲良くしてね。
逢うのは、月末になりそうです。
それでは、また。



あの頃私は。。。
2002年10月10日(木) きぬ@怒られちゃった

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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