まろやかな日々
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2005年10月05日(水) 授かった生命

主治医の診察が、処置室で行なわれました。

背中に入ったままだった、麻酔の管を抜いた後に
診察台で、子宮の経過を診てもらいました。

出血は、まだ続いていて
そんな中、診察台に乗るのは嫌だったけれど仕方がありません。
Nセンセイは、出血の様子を診て
「それくらいなら心配いらないよ」と言いました。

そしてエコーを診て
「ホントに綺麗になっているよ。よかったね」
って、ココロからうれしそうに言ってくれたのが印象的でした。

私が「卵管が通ってなかったって聞いたんですけど」
って、言うと
「もう少し落ち着いてから話そうと思っていたんだけれど」
と言った後に、こう続けました。

「一度妊娠したって聞いているし
 そんなに時間かけてやってわけじゃないから、決まったわけじゃないんだよ。
 ただ、妊娠出来るようになる少し前に
 体外受精も出来る病院で検査を受けた方がいいってだけで。
 それにね。


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 他の動物みたいに、食物連鎖に則って生きているわけじゃないんだから。
 アプローチが違うだけで、授かった生命っていうことは変わらないんだよ」

そっか。
そうだね。
何だか、ちょっと安心しました。

私には、ベビーが来てくれるだけで奇跡なんだもんね。
もう少し、頑張ってもいいんだよね。

そうだよね。




あの頃私は。。。
2002年10月05日(土) きぬ@独身最後の。

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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