まろやかな日々
DiaryINDEX|past|will
なんとなく、予感していた。 手術をしても、それが全ての解決にはならないだろうと。 妊娠することは、難しいだろうと。
そういう予感に限って、もれなく的中するのはどうしてだろう。 だからといって、ショックを受けないわけではない。 予感があったからこそ、それを打ち消したくて より強く、期待してしまうものなのだ。 そして、深く傷つく。 思い出す度に、涙が止まらなくなる程に。
彼が来て、夕食を取った後 「言おうかどうしようか、すごく迷ったんだけれど・・・」 と、彼から切り出した。
あの頃私は。。。
2002年10月04日(金) きぬ@徹夜
|