まろやかな日々
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待ちに待っていた、内示。
異動は、ありませんでした。
でも、同期は異動が決まって ちょっと複雑な気分です。
彼女は1歳半になる子どもがいて そろそろ2人目もと考え始めた頃です。
会社は、子育て支援に対する制度は比較的に整っているところです。 でも、いくら制度が整っていても その中にいる人の意識が変わらなければ、何も変わらないのだと考えさせられるコトがありました。
それは、先日私が言われたコトと重なって とても腹立たしい感情として、私の中に残っています。 自分だって子育てには苦労したハズなのに、解らないのだろうか。
話は、こうです。
職場には、自己申告制度があるのですが 彼女の課の女性が 「2人目を考えているので、育休を取りやすいトコロに異動させてほしい」 と、申告したの。 その申告の内容は、絶対秘密とされるべきなのに その人の上司が、課の他の女性に喋ってしまい 話を聞いた人は怒って、異動が決まっている同期の彼女に 「異動したからって、妊娠しようなんて考えない方がいい」 「異動先も忙しいから、妊娠なんてできない」 などと、言ったそうなのです。
なんて、心ないコトバ。
子どもを作るってコトは、2人の問題で 2人が決めることで、周りがとやかく言うことじゃないでしょう。
個人の生活を充実させるために、シゴトや他のコトがあって シゴトのために、個人の生活があるのではないでしょう。
私は、彼との生活が大切。
だから、遠慮なく休むんだからねっ。
あの頃私は。。。
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