まろやかな日々
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2003年03月21日(金) 子どもの存在

今日、結婚を間近に控えた友だちカップルと食事をしていて
「子どもができたら退職」という発言が、彼女の夫となる人の口から出てきて
本当に、ココロの底からビックリしてしまいました。

その人は、続けて言いました。
「そのために死にそうな程にきついシゴトでも、こうして続けているんだから」

彼女はその考えに賛成なんだろうか。
よく解らなかったので、その時は何も言うことができませんでした。

でも、私がその立場だったら確実に反論します。
「それは子どものためじゃなく、貴方のために辞めてほしいのでしょう」と。

職場でも昨日、私の親程の年齢のセンパイから
「中途半端に育休を1年取ると、子どもの自閉症の原因になる」と言われました。
だったら、シゴトを辞めた方がいいって。
せっかく3年まで育休を取れるようになったというのに。

育休を長く取ることには、何の抵抗もありません。
でも、私は
子どもの為に何かを犠牲にするという考えも、全く持っていません。

結婚生活は、2人の
私と彼のもの。
子どもは一時的に一緒にはいるけれど
いずれは、巣立っていくもの。

そう、思っています。

出産していないから、気持ちが変わることが
いつかあるかもしれないけれど
今のトコロ、子どもが生まれても何かを見つけて
自分の可能性を諦めないでいたい。

「貴方のために、諦めたのよ」なんて
言われる子どもも迷惑だよ。







 

あの頃私は。。。
2002年03月21日(木) きぬ@家計

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
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