的といじの日記
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今酔っ払ってまス スなんてあんたみっともない。
no2 坂下りる ツキノワグマは 愛嬌を 「捨ててきたのだ。」 そう、思われた
テーマは想像の余地 1 ツキノワグマは 坂下りるツキノワグマ は当然だが比喩である。 熊というのは不思議な存在で、圧倒的な暴力性の象徴でありながら、どこかしら 憎めない。 くまのぷーさん はかわいらしい。いや、かわいいらしい。はじめ熊=山伏をイメージしたが、別に何でもいいし、誰でもいい。友達でも清原でも。とにかく想像して欲しい。魅力的だが近寄りがたいという両面性を。
2そう思われた 本当に捨てたのかは本人しか知らないし、又誰も真実を確定できない、そもそも 受身なのか、それとも自発なのか、られの品詞さえ定かでない。 想像して欲しい。
3愛嬌 捨ててきたものが愛嬌というのは、子どもの頃漫画でよく見た洗脳されて目の色が尋常でなくなった状態にはつき物だった気がする。 そのこととは関係ないが、愛嬌を捨てるとは 何かに打ち込むことなのか、 人間らしさを喪失することなのか、何なのか。 重要なのは、最後の句の主体が本人でなく周囲だと言うことであろう。
解釈求む!
ついでにno5
ゆきゆきて どこ吹く風は モミジ散る 砂利の小道に 自作自演す
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