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2004年02月25日(水)廻り廻れり >りょう まかせろー買ってくるよ変なもの。 実は既に見当もつけていたり。 昨日更新した時間がぴったり一緒で驚いた。 京都おいでませー。 今日は久しぶりの友人と会って来ました。 途中輪廻転生の話等をしましたが、 彼女と私の世界観・思想観がまったく正反対で、 (彼女はあの世を信じている) とても新鮮で有意義でした。 とはいっても私の方はまだ自分の中でのそういうものが確立が出来ていないから、 話を聞く程度で終わりましたが。 とりあえず聞く限り彼女の話は一点の迷いも曇りもなくて、 その理論を突き崩すのは無理だなと。 本より崩すつもりもありませんがね。 同じ年なのにすごく考え方とか思想がしっかりしていて、 目から鱗な話ばかりでした。 ただ、彼女に申し訳ないけれど一つ言えるのは、 私は今日の話を聞いて確かにその説明に何の非の打ち所は見当たらないけれど、 やっぱり私はあの世を信じないしこれからも無機質に生きていくだろうなと。 いつか自分の世界観についてちゃんと言葉で説明できるようになりたい。 『嗤う伊右衛門』観てきました。 色々言いたいことはあるのですが、とりあえずは、 ・エロいしグロい(またか) ・恋人・家族とは観ないほうがいい ・音楽が悪い ・キャストは良し ・映像はまぁ良し ・原作ファンにとっては不満 ・原作読んでなかったらおそらく解り難い 要はあんまりでした。 あくまで私個人の意見です。 ただし、どうかと訊かれたらオススメはしません。 ↓ネタバレなので反転 岩(小雪)の一度離れた伊右衛門について話を聞いた時の狂乱シーンは良かった。 あそこは素晴らしいと思ったし、むしろあそこ以外は…ちょっと。 原作の方が絶対いいと私は思いますね。 というか、原作が大好きなので、ある程度覚悟はしていましたが…不満だらけ。 音楽はもう全然駄目。 映像にもストーリーにも合っていなくてむしろ音がマイナスの方向に働いているように思えて。 始まってまず音楽には?って思い、 次にタイトルの下に小さく副題としてEternal Loveって書いてあるのを観て幻滅。 キャストは結構マッチしていると思ったのだけれど…。 ストーリーが難解なのと引き込まれる要素がありませんでした。 エロいグロいについては、特にそういう要素について否定するつもりはないのですが、 とくに伊東(だったかな)とうめのシーンはまるで安っぽいポルノを見ているみたいで気持ち悪かった。 グロいのもR指定つけた方がいいのでは…?と思った。(ついてたのかな…) そういうのが結構平気な私でさえ直視するのが難しかった。 友人は隣で完全に目を瞑っていましたが。 全体的にとても悲しい話なのに、 見終わった後に何も感じない…というか不快感が残ったのが残念。 原作の良さの一割どころか1パーセントも引き出せてないと思うのは厳しいのかしら。 別物としてみた方が絶対いいです。 日記だ…。 |
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