| 2006年11月26日(日) |
平泉に行って来ました。(日帰り) |
職場で事件が起こって電話が来たよ〜ん。 ははは〜ん…。 明日、殿にお願いしてくるよ。 いろいろと。
寝なくちゃ寝なくちゃ寝なくちゃ。
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日帰りで平泉に行って来ました。 朝早かったのがマジで辛かった。 昨日興奮して寝つけなかったし。 でも特に何も用意せずに、近所にちょろっと 出掛けるような感覚で行ってきました。
一関から平泉までは一時間に一本しか電車がないから 新幹線降りてからは お土産とか見たり 観光案内所行ったりとかしてました。 去年行ったときは 「義経は本当に平泉で死んだのか」談議を 観光所の方と繰り広げて本当に楽しく幸せな時間を過ごしたのです。 お気に入りの観光所です。 今回はその方はいらっしゃらなかった。 義経が大好きなんだと言ったら、ありがとうと言ってくれた方です。 泣ける………。
平泉に着いたら 駅構内のお土産屋のおばさんが 「持って行きなさい」と言って 商品のいかせんべいを開けて、手渡してくれました。 もちろん、ただです。 売り物なのにです。 わわわわvv なんて人柄なんだ!! なんて素敵な土地、平泉!!
今回は平泉駅でレンタサイクル借りてみたよ。 レンタサイクルのおじさんは訛りがすごくて あまり会話が成り立ちませんでした。 何度も聞き返しちゃった。 だいたい3時間くらいで 高館→中尊寺→毛越寺を回れると言われたのですが まぁ確実に無理であることは自覚済みだったので 一日レンタルしました。 4時までで、1000円。 移動時間の短縮と体力温存を考えると正解だったかも。 流れとしては 伽羅御所跡→無量光院跡→義経堂→謎の土手→中尊寺 という感じでした。 中尊寺でタイムリミット。 毛越寺には行けなかったよ。
伽羅御所跡には何もなくて、 以前は説明の看板と、「伽羅御所跡」と書かれた 木製の碑(杭?)があったんだけど 今回はその碑さえも引っこ抜かれていて(笑) 看板しかありませんでした。 誰か持ってったのかー!?
そして義経堂に向かう。 義経堂はいつもいつもいつも光が当たらず影になっているよね。 いつもいつも日が差さないなぁとは思っています。 移動した方がいいんじゃないか? 山の西側にあるので常に暗いです。 北上川はよく見えるけどね。 でも工事してて、風情も何もあったもんじゃない。 あそこに大きい道路が出来るとしたら かなり不満だなーー……。違うよね? つか今回、御朱印帳を忘れてかなり凹んだ。 ばかもうばかーーー。 何か忘れてる気はしてたんだけどね…。 義経堂では、義経供養塔除幕式のときに頂いた お茶をはるばる運んでいきました。 殿に差し上げてきたよ。 それから、チュッパチャップスとチョコ。 おみくじは吉と末吉でかなり凹みました…。 でも今の職場の運勢って思って占ったので まぁ当たらずとも遠からず? 泰衡の瞑目と弁慶の玲瓏をお聴き頂きました。 その頃には殿の表情も緩んでいて良かった良かった。 「藤原泰衡」と名付けられた存在でありながら 殿のことをこんなにも大切に想っている存在も作られているのだと そうご報告して参りました。 いろいろいろいろお話したいことがあったように思いますが まったく考えていなかったのと とにかく着いた途端に殿が険しい表情をなさっていたのとで 頭真っ白になり、パニクって何をしていたのかよくわかりませんでした。 でもやっぱり義経堂には相当長い時間いたように思います。
義経堂を出てから 北上川の河原まで行けるのか行けないのかを試すために いつも行ったことのない道を 川に向かって進んでみました。 自転車を止め、謎の林の中に足を踏み入れてみたり。 足元がぐちゃぐちゃぬかるんでいて、水がたまっていて ああ、ここは自然が(森林)が自然の営みを行っているのだなと 感動したり。 結局工事中の土手らしきところをウロウロし 道なりに戻りました。 さすがに日帰りで探検は無理だった。 時間があるなら、天気の良い日にあの先に進んでみたい。 そして、北上川の河原へ! かなり危険だったけどな…。 衣川との合流地点に本当は行きたかったのよー。
でも諦めて中尊寺に行きました。 そろそろお腹がすいたので、お昼にすることにしました。 ふらふらしてたら「義経食堂」のノリの良い 旦那さん、奥さん、おばあさんに声をかけられ ラーメンを食すことに。 義経ラーメン(醤油ラーメン) 弁慶ラーメン(チャーシュー麺)を食しました。 漬け物を自由に取って食べて良かったのですが トマトのみそ漬けが美味しかった! 2月にまた平泉に来ることをお話し、 寒さ度合いやら、注意点やらいろいろうかがって 青ざめてみたり。 …死ぬんじゃん、私たち…みたいな。
中尊寺までの道のりはいつもの通りです。 まだ人生で3回しか来ていないのに いつも来ているような感覚でした。 見慣れてるっていうの?来慣れてるっていうの? まるで通学路、通勤路のような感覚でした。 結局金色堂にも入らず、宝物館にも入らず 能楽堂を見て、工事中の景観のあまりの悪さに凹み 寒さで既に半分ほどぼんやりしながら 辺りを練り歩きました。 2時過ぎたらもう超寒くなってんだもん。 いや、着いたときからかなり寒かったけど! 茶店(芭蕉庵)で抹茶を頼んだら お菓子が「弁慶力持」で幸せでした。 その頃にはもう凍えかけてました。 そして、周囲もうっすら暗くなりかけていました。
もう一回義経堂行くかとかふざけながら (レンタサイクルの返却時間に間に合いません) 中尊寺を後にする。 特にお参りもせず、本当に近所にふらっと遊びに来た感じでした。 てか、私は前半の義経堂での 殿の険しさにかなりやられてもうめっちゃ一日元気なかったんですけどね。
レンタサイクルは4時まででしたが 私たちはうっかり4時まで中尊寺にいました。 最低です。 留守電におじちゃんの声が録音されていました。 「時間ですよ〜」 なんかもう異様に可愛かった! で、ヤバイと思って中尊寺から大通り添いに すごい速さで駆けたのですが!!!!! この感覚が最高に楽しかった!!!!!! 本当に!!!! 遙か3ドラマCDの「無二の友」で 共に遠乗りをする九郎と弁慶のシーン(回想)がありましたが こんな感じだったのだろうなと実感として思いました。 スピード出して走るのが本当に気持ちいいんだって! 待ってって言われたって自分だったら絶対止まらないなって思った。 九郎はきっと弁慶の声なんて全然聞こえてなかったんだろうな。 弁慶は、九郎が駆けて行っちゃうのをわかって 馬を止めて薬草になる植物を採るんだろうなって。 すごく思いました。 辺りももうかなり暗くなってきていて 帰らなくちゃおじさんに迷惑をかけるって思って 本当に慌てて。 風をきるとはまさにあのこと。 あの坂を下ったあの感覚は忘れずにいようと思います。
そして日帰りとは思えない程の量の土産を抱え 「義経東下り弁当」を抱え 帰りの新幹線に乗ったのでした。 お弁当、美味しかったよ。 これで、義経系弁当はすべて制覇したはず。 これが一番美味しかったかな〜。
何かもう夢のようでした。 日帰りってホントあっという間で息をつく暇さえない感じです。 非常に慌ただしい。 でも平泉まで日帰りで行けるんだなっていうのはよくわかりました。 体力は必要だけどね。 もしかしたら、鎌倉行くのと同じくらいの時間で行けるかも。 いや、でも鎌倉も近くなったけどね。 でも遠いのですよ。
とにかく本当に平泉に行ったのか、 写真や土産が残っていないと信じられないくらいに 夢のような一時でした。 一瞬でした。 義経堂でいろいろ思うことはあれど。 それで一日めっちゃ凹み ほとんど何をする力もなかったけれど。
早くもう一度平泉に行きたい。 2月にまたすぐに来られると思っていたから ちょっと油断してだらだらしちゃったのもありますが。 また、殿にお会いしたいです。 今度はどんな表情をしていらっしゃるのか。 あああ……とりあえず、凹み具合については 明日の日記に書きます………。
「お疲れ様でした。また行こう。何度も行こう」
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