| 2006年09月08日(金) |
美しの水祭り18。追加公演前ファイナル。 |
祭りたかったセリフメモ一覧。 とりあえず公演前にメモ。 公演後も祭ろうかな…。 私はサイトに「美しの水」レポートページを作るべきだよね。
「お前は、俺の初恋の人に似ている」 頼朝から静へ。 えーっと平賀静が初恋の人で 北条政子を奥さんにしちゃってるあたり 頼朝の女性の好みがわかります。 苛められたいんですね、頼朝様。 いや、でもそんな頼朝像が妙にはまってしまう児島さんが大好きですvv 大好きーーーーーーーーーーーーーーーーーvvvvv
「朝日はいまだ、昇っておりません!」 「巴っっ!!俺の傍、離れんな!」 「俺以外の男に、指一本触れさせんな!」 「私は…幸せでしたよ」 義仲と巴。 義仲は今回の公演で「今度は天下とっちゃうかも」って言ってました。 最高です!
「なんでお前がそこにいるんだよ」 「え?俺と殿はシンメトリーなんで」 「なんで俺とお前がシンメなんだよっっ!」 義経と三郎。 光GENJIスタンバイ中。 三郎は大地の中の遮那王&弁慶と初めて逢うシーンも好きです。 「な、やっぱ小者だろ?」 三郎の配下の者たちの落とせコールが忘れられない。
「なぁにが『この声が聞こえるか』だ、聞こえねぇよバカ」 これも三郎に。 義経から。
「俺らは、仲間なんだ!」 泰衡。 何度となく語ったけど頼朝と泰衡に関しては語り尽くせない。
「お前はあいつに似ているぞ」 以下後白河法皇です。大人バージョン。 これは兼実へ。
「これは願いだ」 「お前の父は、この羽織を欲しがった。判官の位をな」 「それを着て、顔を見せに来い」 うろ覚えですが、これは義経へ。
「そろそろ気付いてやれ。でないとお前は、本当に馬鹿だぞ」 これは兼実へ。
「私はこの方に出逢うために、義朝様に出逢いました」 相変わらずうろ覚えです。トリは弁慶で。 でもこれちょっと苦しかったな。 ぶっちゃけ、義朝に郎党にしてくれって 真剣に頼む弁慶には相当腹が立ちました。 確かに美しの義朝はカッコイイよ。 マジで良い男だよ。 でもね。 …………(カチンときまくってる間) お前、いくら父上だからって「殿」か「殿以外」かくらい見分けろ。 お前は何百万回生まれ変わっても その名を持つ限り「源九郎義経」の忠臣であることを その魂に刻み込んでおけマジで。 それができないなら「武蔵坊弁慶」の名を捨てろ。 (出たーこれちょっと私の十八番だな…) あーもうあーもうあーもう これはホントに思い返すにむかむかしますし 見たくないシーンの一つですね。
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わー…。 いかに寝惚けていたとはいえすごい終わり方ですね。↑ 見たくないとか言って終わるか普通…。 アイター。
さてさて。 追加公演前ファイナル。 美しの水祭り18です。 明日はとうとう公演当日です。 好きなシーンも好きなセリフも多々あれど。 誰が何と言っても私はやっぱりここに帰り着く。
頼朝。 すべてが終わった最後の最後。 義経を殺した頼朝が、平泉に太刀を返しに来る。 美しの水である、衣川へ。 その川の水を飲めば、必ずそこに還れるという伝説の、清き水。
到着する頼朝を待ちわびたように 空から花弁が舞う。
「来たか…」
頼朝は嬉しそうに、満足そうに花弁を見上げる。
「お前は本当に兄思いだ…」
想いも。 言葉も。 頼朝が、真実、義経に与えてあげたかったものが。 見せてあげたかった本音が。 そこにはある。 穏やかな頼朝の、本当の姿がある。 天下を取れなかった父義朝の、その願いを共に追った正清の 命懸けの想いを受け継いだ。 鬼にならねばならなかった。 そうでなければ叶わなかった。 それだけのものを彼らは望んだ。 そして頼朝自身も。 甘えるわけにはいかなかった。 許すわけにはいかなかった。 そうして弟は、その想いを知ってか知らずか 彼の描く予想図のままに、従順に美しく、その生を終える。
頼朝の表情は清々しく翳りはない。
「俺はここで生きているぞ」
眩しそうに瞳を細め、 美しい平泉を見渡す頼朝。 その清らかさの、美しさの、温もりのすべてを その身に刻むように。 瞳にやきつけるように。
本当に優しく穏やかな瞳で 平泉を 義経の愛した 義経の護ろうとした この世の浄土を 見る頼朝の 脳裏を巡るのはどんな記憶だろう。
与一の回想だったかもしれない。 ほんの一瞬の一時のことだったかもしれない。 けれど それは血を分けた弟との 誰より自分を慕い、信じて、 命を散らしていった義経との 温かく優しい時間だった。 ほんの刹那の、愛すべき かけがえのない時間だった。
この後、史実の頼朝は奥州平泉を焼く。 泰衡の首を取り、兼実とも袂を分かち 護ろうとした鎌倉幕府は源氏三代で絶えることとなる。
「美しの水」の頼朝が史実と同じ道を歩むかはわからない。 けれど信じたい。 平泉の美しさを 彼を慕った弟の護ろうとしたものを 簡単に踏みにじる人ではないと。
「憧れていますから」
「義経!無事か!?」
「次に会うときは…敵です」
「殺さねば…ならんか…」
「義経ーーーっっ!!」
互いを思う2人を 想いを託され、真っ直ぐに貫くことしか出来なかった不器用な2人を ぜひその目で見て感じて下さい。
彼らは役者で、この時代に生きる者。 決して頼朝自身でも義経自身でもない。 けれどそこには 戦乱の時代を生きた頼朝の、義経の 真実の想いの一欠片があるのだと信じています。
彼らを 源平期に生きた彼らを 愛し語り継いでいく人々の 想いの結晶を感じて下さい。 受け止めて下さい。
一人でも多くの人に観て頂きたい。 感じて頂きたいです。
いってきます。
私も「出逢うために生きて」きます。
「美しの水追加公演、前日」
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