| 2006年07月03日(月) |
中田英寿の引退と義経。 |
ひ…ひでが引退しちゃったよう。 うっすら匂わせてはいたもののやっぱり哀しいなぁ。 何かすごく。
ブログ(日記?)に公開されたという 全文の朗読を聴いて泣けました。 感動……。 カッコイイ人だなぁ。 ブラジル戦の後のインタビューで インタビュアーの質問に「今の話聞いてました?」って 聞き返した映像が流れてて 全然当事者でもないのにびくびくしてしまった。 す、すみませんって代わりに謝ってたよ。 そしてそのびくびくの余韻が今も残っています。 怖い人だなぁ。 その怖さが賢さに裏付けられていて 何というか反論の余地のないところが怖いというか。 ぎゃふんと逃げ場のないくらいに追い詰められてしまいそうだなぁ。 傍にいたら息が詰まってしまいそう。 でもそうじゃないとやっていけないんだろうなぁ。 闘争心闘争心。 そして本当に本当に頭の良い人だなと思って 何か細胞の一つ一つがひれ伏したというか。 なんだそれ。 すっごいなぁ。 とにかくすごく前向きっていうか 人生を勝ち残る気満々というか 謳歌する気満々というか ハングリーであるからこそ優雅というか。 人生は旅であるとか言っちゃって芭蕉かよ的な。 芭蕉も強気で勝ち気な人だっだと思うんですよねー私。 バイタリティに溢れてるっていうのかな。 やること成すこと常に成功を目指して そのために全力を注ぐというかね。 とかいろいろなことを考えました。 そして引退ぶりといい あの発言といいとても中田英寿らしいなぁと思いました。 かと言って詳しく知っていたり とっても好きだったりするわけではないんですが 尊敬する友人の一人がね、ひでのことをすごく好きだったんですよ。 好きというか、尊敬してるっていうか。 そんなような話を聞いたときにそうなんだって思って。 それで気にしていたんですけどね。 的を得ない質問をくらってああいう風に切り返せるあたりとかも 好きだったんだろうなって今更ながら思ってみたり。 私はひでと聞くとすぐに彼女のことを思い出します。
潔い頼朝みたいな性格だなって思った。 たぶん義経のような人間を好きじゃないだろうなって。 好感は持っても、一緒にプレイしたい (ビジネスとして)働きたいって絶対思わないだろうなって。 ただ、義経の一本気なところや 最早灼熱というに等しい情熱なんかがたまに羨ましくて 悔しく思ったりもするんだろうなって。 すごく好きなのかもしれないけど、 呑まれちゃいけないなって思ってうまく利用するだろうなって。 義経の傍にひでのような人がいたら 義経の生涯は変わっていたんだろうなぁ……。 どどどどどうしよう…鎌倉に攻め込んだりしてたら(笑) ひでだったらやりかねないなぁ…。 でも義経は許さないだろうなぁ。 ひではきっと義経の元にはやっぱりいられないんだろうなぁ。 とかね。 いろいろ思いました。 あーはいはい。 もう何を見ても何を感じても義経義経ですよ。 猫も杓子も義経義経。 花と言えば桜。 人と言えば義経。
賢い人っていうのは基本ずるいと思うんですよ。 賢くない人もそりゃもちろんずるいかもしれませんが。 だって賢い人って見えちゃうんだもん。 どうすれば得か。 どうすれば楽か。 そしたら得で楽な方が良いに決まってるじゃん。 そういうところで良心と葛藤したりしないのかなー。 どういう人間でありたいかの価値基準によるのか。
本当に頭の良い人って格が違うなってよく思います。 私は三国志では断然劉備派なので 豊かな暮らしよりも (もちろん豊かにこしたことはないんだけれど) この人について来て良かったなと思える生涯を望むわけですが そんな人間は最早この世の中には存在し得ないのではないかと思います。 だいたい主従関係って今日本に存在しない気がするんですよね。 あるのかな…どこかの地方にはまだ。 生まれたときから、このご主人を御守りするとか決まってんの。 私の望む生涯ってもう無理じゃね、マジで。 恋愛とか結婚とかじゃないんですよ? 肉親とかでもなくて。 もうね、夢見てるんですよ。 本当に生まれる時代間違えたんですよね。 病気なんですよ。 末期なんですよね。 もうどうしようもないのさー。 地球上には何十億って人がいるんだしさ。 たまにはこういうのも居てもいいんじゃないかと思うんだよね。 私の人生ですからね。 周囲に居て迷惑かけられてますって人以外には とやかく言われる筋合いはない。 (どんな開き直り) 夢見て結構。 頭おかしくて結構。 ああ、こういうウザイ感じの頑なさが とてもね、泰衡@十六夜記に似てるんじゃないかと思ったりして 泣けます。(情けなくて) あいつ頑固すぎてマジどうにもならねー。 周囲の言葉なんて聞いちゃいねーー…。 とかいう困った人間なんじゃないかと…。 だからちょっと泰衡の貫いた信念はわかるなーって。 私のは本当に空想でしかなくて何か本当に霞食って生きてるヤバさだけど 泰衡の方はリアルな現実であって そこがまったくもって違いますけど。 …比べられるものでもないしね。 てか、二次元と比べてるあたりどうかと。 でも二次元であれ三次元であれ そこに生きた人間が持つ感情というのはその世界の中では本物で そこに何を見つけるかが創作の面白さだと思うんですがいかがか。 まぁいいや。 自分のアホさも駄目さもよくわかっています。 大多数の人間が自分の駄目さに絶望(というのも大袈裟か) …凹みながら生きているんだろうなぁ。 上も下も右も左も見ればきりがないので 私は私の信念を貫くまでです。
…あれ? 何主張? ひでが一生懸命世界と自分を見つめている姿に とても感動したのでした。 これからまたどんな面白いことをしてくれるんだろうって 楽しみにしています。 にわかサッカー好きの にわかW杯観戦者にまで いろいろな想いと考える時間をくれました。 本当にありがとうございました。 お疲れ様でした。
「私は日本刀のような生涯を送りたいと思います(おこがましい)」
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