長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2005年05月03日(火)

 頻りに吐気と頭痛と苛立ちが襲ってくるので、ガムばかり噛んでいる。誰が悪いわけでもないということくらいは理解しているけれども誰かに八つ当たりしたくなりそうで恐ろしいのでメッセンジャは暫くオフの侭。嗚呼、折角の連休だというのに! 序でに言うと私が悪いわけでもないのだろうけれどなぁ。自己嫌悪の塊。

 極度の疲労倦怠感――というものが、何処から生じるものなのかはわからない。深く深く、目覚めないくらいには深く、眠っていたいと思うだけ。出来ることならば、二度と目覚めないくらいに深く。浅い眠りで一晩を過ごすのは、辛い。眠っているのか起きているのか不明瞭な、半覚醒の状態。そういう状態に陥るくらいならば、底無し沼にゆっくりと沈んでいく深い夢を見た一瞬で目覚める方がどれ程潔いだろう。
 昨年度よりは随分暇になった――なんて言ってはいるけれど、確かに時間は有るのかも知れないけれど、其の分遣るべきことも増えた。執筆の手も御留守になっている日々。……嗚呼、モチベーションを自己管理できないことが一番の苛立ちかも知れない。










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