長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2005年02月09日(水)

 行って来ます国外逃亡。
 逃亡先:北米大陸南西部太平洋岸港湾都市(世界で最も住み易い都市の一つ)
 出発日:日本時間2月11日
 帰国日:日本時間3月12日
 大学名:SFU(not SCIENCE FICTION University)
 という予定ですので、再び此処に来るのは少なくとも3月12日以降、と。向こうで日本語入力が可能であれば、若しかしたら、ひょっこりと現れる、かも。然し多分そんな事をしている余裕は無いです。気候は北海道最北端より北に位置しているのに太平洋からの偏西風を受けて可也温かい様子。雪は、降っても積もらないらしい、です。
 逃亡中は日々の出来事を全て手帳に書き残すつもりです。あらゆる事を。然し其れを此処に改めて書くかどうかは、未だ決めていない。旅行記、では無いと思うのが一つ。一ヶ月を振り返るのが面白いか否か不明というのが一つ(私的には書いていて絶対面白くないと思うのだけれども、読者的にどうかという意味で)。希望があれば書くのかもしれないけれど、きっと誰も希望なんてしないだろうし。ということで色々此処に関しては帰国後決める事に、します。

 今日は、色々沢山は書かない事にする。書きたいことの殆どは2月5日に書いたし、ね。
 片翼は枷と鎖に繋がれた侭、地球で最も大きな海洋を渡って来ます。
 皆様は、御元気で。










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