長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2005年01月15日(土)


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只今、無期限で此処を除く全ての発信を一時停止しております。
詳しくないですが一応此方参照。
現在試験期間中にも関わらず非常に引き篭もり気分です。
携帯の電源は相変わらずオフです。御免なさい。
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 図書館の仕事が滅茶苦茶忙しい。端末の数が増え、システムの変更が為され、何故かロケーションが可笑しいものすらある。試験期間中だから利用者も多い。資料の貸出が多いということは、返本も多いということで、配架や出納も多くなるということ。書架の乱れも酷くなるし、不明本も増えるということ。一部の心無い利用者の為に、図書館が、荒れる。

 初めて、部会を正当な理由無しに欠席した。あまつさえ、部長に連絡せずに同期の部員を通して伝えて貰った。取り敢えず、今月末まで。若しかすると、新学期も無期限で。多分酷く言われているだろうなと、想像はしつつも。部室に足を運ぶ事も、部室に留まる事も、部員と顔を会わせる事も、苦痛なのに。苦痛ではあるけれど其の理由を語れるわけでも無いし(語りたくないのではなく、つまり上手く伝えられるだけの言葉を持ち合わせていない)、況してそうする気力も今は無い。

 多分誰にも解って貰えないと思うのだけれど(常の通り私は誰かに理解される事を望んでいるわけでもないのだけれど)、本当にどうしようもなく、何も出来なくなる。申し訳無いくらいに。有難うも、御免なさいも、言えないくらいに。そして私は、あまり多くの言葉を持っていないから、此の気持ちを言葉で表現する事も出来ない。

 有難う、小夜啼鳥は窓辺で歌ってくれています。
 でも、私の周囲にある鉄の鳥籠は、今暫く開きそうにありません。光と影とが交互に差し込んでいる、だけ。










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