長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年05月24日(月) 近況2

 一応未だ生きてます。

 そろそろ六月ですが、授業やら講座やら、教師は生徒がそろそろ鳴れて弛んで来る時期だとでも思っているのか、宿題の量が少しずつ増加中。一教科だけ増えるなら問題無いけれど、全教科増やされると此方は大変。言語系を三つ履修している私は悲惨。泣きたいくらいだけれど泣いている暇も無い。

 図書館のバイトを始めて半月……早くも視力低下中。視界が狭くなった事と、視界がぼやける事と。日がな一日請求ラベルと睨めっこしている所為です、きっと。先輩方も図書館でバイト始めてから視力落ちたって言ってたし。――明日も一コマ勤務が入っていたような気が。

 やっと『THE LAST SAMURAI』入手しました。未だ全部見ていないけれど。見る暇無いけれど。少ーしずつ、ぼちぼち、途切れ途切れ見て行く予定。真田広之の殺陣は矢張り凄いと改めて感心中。


 読書日記。『つめたいよるに』(新潮文庫)江國香織著
 児童サービス論四冊目。実際には此の中に収録されている『温かなお皿』が課題の一つだったのだけれど。古本で探したので文庫本で入手。ハードカバーは高いので出来る限り避ける。
 読み慣れている作家の所為か授業の合間を使って一日で読了。読み易い。一寸切なかったり一寸笑えたり。あまり重くないけれど軽過ぎない一冊だと思う。
 残り六冊。










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