長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年01月25日(日) 之は戯曲じゃない

 超 絶 頭痛。

 昨日は起きられなかったので日がな一日ベッドの中で過ごしたのだけれども。明日締切のレポートがまだ残っているじゃないの、仕方が無いから今日は起きてパソコンに向かう。……集中できないわよ。嗚呼、8000字が恨めしい。ブニュエルとヒッチコックが如何したっていうのよ!
 今日中に終わらなさそうなので明日の午前中遣って、午後から登校しようかしら。どうせ今週は試験習慣だし。明日試験無いし。……片道一時間がとても無駄に感じる。

 思考だけが空回りして何一つ発展しないのに、時は無常に過ぎてゆく。集中はしているのだけれど其の矛先が違うところに向いている。試験前なんだから勉強しろ、と自分に突っ込んで、敢え無く挫折する。
 喉が乾燥して咳き込んで、其れでも体調が良くなるわけでもなく今以上に悪くなるでもなく、ずるずると引き摺って向こう一週間まで虚ろな日々が続くのだろう。いっそ昔みたいに40度以上の高熱出して一週間寝込む方がメリハリがあって良いような気さえする。微熱二週間で病院行くと血液検査させられるし。どうせ貧血だけ指摘されて終わるし。嗚呼、何か無性に苛立ち。

 何処かの作り話みたいには世の中上手くいかないものよ。










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