長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2004年01月17日(土) 衝撃尽くし

 CARPENTERSのベスト版を流しながら、一気にレポートを処理していく。頭が痛い。悪寒がする。明日も休みだけれど明日は情報処理を遣りたいから今日中に此のレポートを終わらせてしまいたい。無謀。8000字レポートとか、苦じゃないかも知れない。今日私は一日で既に6000字くらい書いているもの。でも、まだまだ書かなければ終わらない。

 色々遣りたい事はあるのだけれど、二月に入れば大学はほぼ休みに入ってしまうわけだから、我慢して今は勉学に励む。偶に、息抜きで創作らしきことも遣る。そういえば、次の木曜日が次回部誌の締切だった気がするわ。……如何しよう、ね。試験前に締切とか、有り得ないのだけれど。序でに製作って若しかしなくても二月よね、大学、行けないわよ、私は。また、製本作業できないのかしら。一寸衝撃。

 ネット環境に浸って数年経つけれど、国内に居ながら流石縦に長い日本列島だけあって、季節認識――というか季節其のもの?――の違いに驚かされることが侭ある。北国は未だ雪に閉ざされた冬なのよ、真冬なのよ、之からまだまだ雪が降るのよ。でも南の方では、もう直ぐ春ね、なんて話題なのかしら。テレヴィや新聞のメディアで「梅が咲きました」とか言っているよりもネットで、日記などで「もう春の風が吹いています」とか書いてあるのを読む方が衝撃。私は何処の辺境地に住んでいるんだろうとか、思う。

 然しアレだね、悪いことというものは、連鎖して引き起こされる。穏やかに生きたい。










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