ベランダの ランタナという木?草?に 小さな小さな つぼみらしきものがついていた。
夏が近づくと 黄色×ピンクという なんにも考えてなさそうな(?) 組み合わせの色の花が咲く。
でも、 じっと見ているとかわいくて。 ヒトも動物も植物も 赤ちゃんは かわいくできているんだな。
そんなことを思っていたら 妹からメールがきた。
最後に 「いちご食べてたら思い出した。 今度会ったとき『いちごたちよ』を歌ってね。 私はちらっと聞いたことしかないから」 と書いてあった。 コーラス部で歌ったことのある歌。 私も妹もまだ 小さないちごのような 中学生だった。
いちごたちよ 関根栄一 作詞
いちごハウスのいちごたち にぎやかな笑い声がいっぱいの いちごハウスのいちごたち ここはいつでも春の部屋
でもいつか聞いてみたかった 青い空や流れの響き 木の葉と風のお話を 知っているかと 野いちごの小さな歌を 聞いてみたいと思わないかと いつか一度聞いてみたかった
白い木の芽夕日に匂う かじかが谷で呼ぶ声を 知っているかと 野いちごの小さな歌を 聞いてみたいと思わないかと いつか一度聞いてみたかった
いちごハウスのいちごたち にぎやかな笑い声がいっぱいの いちごハウスのいちごたち いちごたちよ
収穫されて ハウスから出て ケーキの上に飾られたかったけど お砂糖君と出逢って いちごジャムになりました ・・・というような歌も どこかで聞いたことがあるな。
いちごジャム用の小さないちごが スーパーで1パック150円だった。 すっぱいけどおいしい。 ジャムにするのは なんとなく可哀想な気がして、 そのまま食べることにした。
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