ずうっとずうっと登り坂。そんな気分だ。しかも枝が道を塞いでいたり踏んだ石が動いて足首をひねりそうになったり。「あそこまで行けば」と目指していた角まで来てみるとまた同じような坂が続いていたり。ときどき小鳥の声が聞こえたり水筒のお茶を飲んだり道端にきれいな花が咲いていてほっとすることもあるけど。ずうっとずうっと登り坂。自分の脚で登るしかないのよね。*毎日通る坂の上のハクモクレン(白木蓮)。昨日通ったらもう散ってた。この花の見ごろはほんとに短いな。