しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2008年07月07日(月)  流れて行く。

“Buon Giorno”という曲。

GONTITIという
アコースティックギター二人組の曲。

お会いしたこはありませんが
ちょっとわけがあって
勝手に親しみを感じています。


イメージはね・・・

両岸に木が茂った小川を
笹舟に乗って下っているような感じ。
空気はさらっと乾いていて
川面には木漏れ日がさしている。

笹船に乗っているのは
虫みたいに小さい私。
私じゃなくて誰でもいいんだけど。

一人になりたくて一人で舟に乗っているのか
一人乗りだから一人で乗っているのか
わからないけど一人。

流れていく途中で
いろんな人やモノに出会っては別れて。
木立の隙間から何かが見えて
「ああ・・・」と言っている間に通り過ぎてしまったり。

お母さんに抱っこされた
小さい子みたいな、
絶対的な安心感はない。

それでも大人だから。
流れていくことに
期待や不安を感じている自分を
ちゃんと客観的に見ている。

見えている景色は
良くも悪くも
いつまでも今のまま
同じままじゃないということを
ちゃんとわかっている。

それでも
この先まだ何か素敵なことや
嬉しいことが待っているかもしれないよ。
そう思いながら
気持ちいい風に吹かれて
流れている。

流れて流れて、
悲しいことや辛いこと
嫌なことからも
もうこんなに遠く離れてしまったって
思ったりもしながら。


散髪しちゃった。
自分じゃないみたい。笑
ほんの少し後悔。
私もどこへ流れていくのか・・・。
からになったロ○シタンのシャンプー、
瓶がきれいなので洗って干した。
一輪挿しにしようかな?


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