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■ ソーリー・ノープロブレム !
昨日日本人二人が成田空港に到着の方について 空港で家族が「とにかく謝って」の涙で訴えている ご家族の姿をテレビのニュースで見て思う ・・・・ しかし、 でも彼らにとっては言い分はあるのだ
ソーリー・ノープロブレム (武装グループに言われたことば)
これは 日本語に訳すと“すみません、ぜんぜん問題ないんで” と受け止められる。。。
その前に 三人が誘拐されて人質になった責任は、責任の多くは 誘拐グループにあり、事件に影響している、ファルージャでの 戦闘、自衛隊の存在、米国のイラク戦争であろう
そして 彼等にとっては、思いもしなかった災難だし、「世界に迷惑と心配をかけた」 というのは外国人には通じないだろう 心配かけたというのはそうかも知れないけれど、 迷惑というのはちょっと違うかもしれないと思う。
「自作自演説」 2チャンネルにイラクでの日本人三人の狂言というスレッドがあって、 いろいろと書かれていることに驚いた。
結局三人は人質に捕らわれた、 世論に共感と反感を作った家族と 自己責任を押し付けている 政府の三者の被害者であるのだろう 解放され後の彼等は比較的元気だったのに、 「ドバイ」で家族と合流してからは、 彼等は、ことの大きさにショックを受けたのだろう 自分たちがしてきたこと 現地での状況 そして 日本の政府マスコミ・・・そのギャップで精神を病んだのだろう 人間不信。。。人に会うのが怖いという心境は理解できる どうか 本来の心を取り戻してほしいと願うばかりです。 そして 本当は日本人として笑顔で彼等をむかえてあげることであってほしかった と思うが。。。(無事で良かったということも含めて・・・)
自己の政治的スタンス、人間は社会化を免れない生き物 誰でも多少の偏りは持っている そして、偏った普通になれない大人もいる (例えば・・・いやがらせなどなど) そして 助けるためにかかった費用を請求するというのも なんだかなあーと思う いずれにしても 三人の方は誰に叩かれる筋合いもないと思いました。 っつうことで勉強になりましたです。
以上は一個人の意見なんで 取り留めのない独り言と 受け止めていただきたいです。
(そして本当にご無事で良かったです。どうかゆっくり休まれて 本来の気持ちとそして、今までの経験を前向きにこれからも 生きてほしいなって思います。)
私個人としては本当に心配しました。 だから、病気のわたしが言うのも変ですが、 本当に心から良かったなあーと、思いました。 命は大切です。神様にお借りしている身体大切です。
どうか“三人の方に優しい風がふきますように。。。”
2004年04月21日(水)
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