I wish...



 Never turr around.


胸刻む想い

両手にかかえきれない独占欲みたいに
あなたの永遠まで求めていた
私に似ている誰かが窓にもたれて
私に似ている誰かが空を見上げ
私に似ている誰かがたった一つの
私に似ている誰かが星を探す

そして

出会うたびに傷付きやすく
いつの日から細く長い道が始まる
出発の日は何故か風が強くて
会いたくて会いたくて憧れている

何もできないまま時間だけが過ぎてゆく
あの夜にあなたとめぐり会えたこと
それだけでも嬉しいのに
季節はまた変る心だけは立ち止まったまま
“人”が変ってゆくのは憧れに近付くためだよね
過去より未来より一瞬がほしい


思い出が星になる
みんなつらい気持ち
言葉じゃなくて信じて

教科書は何も教えてくれない
明日のことなど誰も分からない
おもいっきり泣いておもいっきり笑って
君をとりもどしたい夢をとりもどしたい

どうか
風が導く扉の鍵を開けてください

もう
これ以上叶わないことでも
抱えきれず溢れてくる
キミに思いはきっと伝えたいから
止まらない未来を目指して
譲れない願いを抱きしめて
虚ろなこの現実から私をさらってください。







2004年03月31日(水)
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