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■ 求めて
誰かのためにするのではなく 自分が変るために変ってゆくのが大事だと 未踏の地へ向けて 颯爽と歩けてゆけたなら なんて素敵なんだろう
これから希望を前向きになれるなら まだまだなれるなら 惜しげなく持っていたい 何もない世界で感じるのは キミのこと まだキミのことを想える私は救えるのだろうか
口にするには重すぎて 文字にするには軽すぎて 心理を求めて繰り返し そんな言葉の本質知らずに愚かな自分をみてしまう
記憶はどんどん美化されて 目を覆ってしまう衝動は いつも届かないはずなのに 求めてしまう手が浅ましくて やさしい拒絶の言葉がほしいと彷徨う
救われない祈りは 皮肉なほど嘆きにきこえて絶望を渇望している そうしてだから救われない
希望や憧れや期待を抱いて でもいつも嫉妬や憎悪や裏切りも きっと足らないって分かってる だからいつも探してしまう本能が存在する 拙いなりに差しのべて 迫り来る漠然とする不安に 追い詰められながら誰よりも救われたいと願ってる。
2004年03月30日(火)
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