先生妄想日記 |
2005年01月03日(月) 生徒からの手紙 仕事納めの日、学校に行ったらば、机の上に可愛い封筒が。 今年度卒業予定の、共学校の生徒からの手紙でした。 ☆☆Merry X'Mas☆☆ 先生のこと、最初、怖い人だと思ってたよ。 私のこと、怒鳴ったの覚えてる?騒ぐんなら出てけとか怒鳴ったから、ムカついてクソババァってずっと思ってたよ。 こんなにいろいろ話せるようになるって思ってなかったけど、仲良くなれて嬉しいです。 ○○が好きになったのは、先生のおかげだよ。 使いやすい教室にしてくれてありがとう。 いっぱい話を聞いてくれてありがとう。 もう自由登校近いし、あんまり学校来ないけど、これからも頑張ってね。 先生だいちゅき! 書いてくれた子が、午後から遊びに来てくれたので「ありがとう、感動しちゃった」と言ったら。 「まじでー?あんなんで感動したんですかー?バカじゃーん!老人じゃーん!」 と笑われました。 えっ、意外とドライ………? でも、えへへ。そうかも。バカかもなんだけど、すっげー嬉しかったです。 彼女について思い出す事は、楽しいことばっかりでも、美しいことばっかりでもないんだけど、というか、どっちかというと、彼女に限らず、今年の共学3年生には非常に手を焼いたような覚えしかないわけですが、それでもきっと君たちが卒業するとき、私は泣くとおもいます。 2004年最後に、可愛い手紙を、どうもありがとう。 そして、2005年、男子校の生徒から最初にもらった年賀状には と書かれていました。 2005年最初に祈ってくれて、どうもありがとうよ。チ。 |