先生妄想日記

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2004年11月29日(月)    ぼくたちの秘密

シモですぜ。

ある日、ある生徒が突然「俺、実はドーテーなん!」と元気よく言い出した。
あっはっは、なにゆうてんの突然!聞いてねぇよ。

「あーオマエね、見えないよね、ドーテー」
「一番やってそうな顔して」
「先生、どう思う?ドーテーの男。やっぱダメ?」

いやーダメじゃないよ、良いんじゃない?ていうかまだ焦るような年齢じゃないよ。

「ていうか、まぁ良いんだけど。男の価値はちんちんじゃねぇからな」
「わはは、そういう事はオマエ、いっかい突っ込んでから言うべき」
「あ、テメェ今ひでー事言った。まじ傷付いた。そういう事言うなら、俺も先生に言うからな。てゆーか、てゆーか、先生聞いて!こないだコイツん家行ったんすよ、したらー、なんと縄で女を縛ったりムチで叩いたりするビデオがあって〜」
「おい!テメ−言うなって!」
「コイツなんて、カノジョの胸ばっか30分くらい舐め続けてフラれてんすよ!」
「だからドーテーなんだよ!」
「うっせーな、オマエなんて中学生に片思いしてるくせにー!」

我先にと友人の秘密を喋る彼ら。いやーだから聞いてねぇって。
最後に、ボス格な男の子が余裕の態度で口を開いて曰く。





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あっはっは、みんな強烈だ。



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