先生妄想日記 |
2004年11月27日(土) さみしい? そろそろ期末の時期なので、私はめっきりヒマになります。 期末前は「期末対策」という名の補習(弁当付き)が夜まであるので、私の教室はめっきり利用されなくなるのでした。 いやー今更ですが、うちの学校、塾みたいだなぁ。 そんなわけで、先週の話。 時々遊びに来てくれる、良い感じの集団。 男子校というのは、本当にみんな仲が良くてですな、男の友情をテーマに数々の作品が生まれる理由がわかるような気がしてくるんですが、その中でも「良い雰囲気」と評判のあるクラスの子たちです。 先週も、放課の部活の時間まで「あーヒマ」「ヒマすぎ」「ていうかハウル観てぇ」「観にいこうぜ」「オマエとかよ」などと本当にヒマそうな会話をしに来ていたわけですが。 帰り際。 「あ、俺らしばらく来ないけど」 「え、そうなの?」 「うん、来週から補習始まるじゃん」 「あーそっか、頑張ってね」 わはは! そんな顔してた? 彼らはぎゃははと笑って 「しょーがねーな、テスト中、来れたら来てやるよ」 「そうなの?ありがとう」 「わはは、今度はめっちゃ嬉しそう!」 「ほんとしゃーねーなぁ、先生」 などとゆうてました。 おちょくられておる…。 しかしそうか、顔に出てんだなぁ。修行が足りないぜ。 |