なうちか - 2004年01月16日(金) 「ナウシカ」BGMにしてパソやってます。(笑) 原作を読んでしまうとストーリーは消化不良の一言ですが絵と演技、それから音楽だけで帳消しどころかおつりが来るよ。あ、映画も良いシーンあるよねいっぱい。 昔のアニメは絵柄があったかくて好きだなあ。線から違う。キャラの顔も宮崎絵の生命感が出てる…と思う。デザインは小松原一男氏(デビルマンとかハーロックとかのキャラデザやってる方)だそうですがさすが。 「千と千尋」はキャラの目が死んでて怖いです。わざと、の部分もあるんでしょうが宮崎氏のラフだとそのキャラがもっと活き活きしてるんだよ。 元の絵を殺さずかつアニメ用に整形する、ってのはやはり難しいんでしょうね。 CGも別に頭ごなしに駄目、なんて言う気は全然ないですけど手描きには勝てんでしょうと。CGは確かにリアルだけれど、そこに絵があるだけっていうか…イメージの飛躍が無い気がする。 手描きの微妙な線のブレや色の曖昧な境…その「隙間」に作り手の思いとか味だとかが宿るんではないかと勝手に私は思っています。それを意識的にしろ無意識の内にしろ受け手も感じ取ってる筈。 …うーん文章へたっぴいでごめんなさい。内容も独断だし(汗)。 絵以外の事も。 ・アニメのクシャナって正直ヘタレだよなあ…実は…(漫画ではめちゃ格好良いのだ) ・アスベル、アシタカと声なんか違いますね。まだ変声終わって無かったのかな。 ・ナウシカが父の死に激昂するシーンはユリアン・ミンツ少尉を思い出しました(つか今日読んだ)。 ・ついでにクロトワを見てシェーンコップも思い出しました。 ・今日の生物の授業の内容が「カビ」とか「粘菌」とかだったのはなんかのネタですか -
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