炎のじょしこおせい - 2003年08月21日(木) 確かに…確かにこれはファンを釣る為の餌かもしれない…いや、きっと餌なのだろう。 だが!それでもあえて釣られよう、力の限り釣られてやろうと思うのだ…そのせいで自らの頬が裂ける事になっても…! (前回の日記参照) 話は変わって、えーと、ジャニーズに滝沢君っているじゃないですか。 あの子が昔「木曜の怪談」っていう番組に出演してて、その時の役名が「赤星のぼる」だったんですよ確か。 で、その後に彼が出てる番組を見て「この子誰だっけ…えーと滝沢…のぼる?」と役名と実名をごっちゃにしてしまったんですね。 でまあなんでこんな話をするかと言うと「炎の転校生」の主人公の名前が「滝沢 昇」だからなんですね(どーりで聞いた事ある名前だと思ったよ) 「炎の転校生」は初めて読みました。島本好きを自認する私ですが作品数は大して読んでないのです(でも読んだら好きになるに決まってるし…)。 内容は予想をはるかに超え、また期待通りでありました。電車の中なんかで読むんじゃなかったよ!笑い死ぬよ! 20年前の作品とは思えないギャグセンス。(パロネタは当時のもんだから古いのは仕方ないが…) ヒーロー物や熱血漫画は大好きなので、いちいちネタがツボにくる…! 主人公の滝沢君が首にハチマキしてるのは何でかな−、と思ってたら「サイボーグ009」を意識しての事だそうです。確かになんかなびいてるのは格好良い…ような!! しかし熱血と言えば「ジャンプ」だった時代にあえてラブコメの「サンデー」に行く辺り非常に男らしいですよ。いやホント(ジャンプの直球熱血漫画も無論好きですけど)。 男らしいと言えば一巻を読んで一番「カッコイイ!」と思ったのはライバルの伊吹。2校目の話の、崩れる校舎で滝沢と一緒にゆかりちゃんを助けてる所とか。 ゆかりちゃんは滝沢君ばっかり見ててあんまり気付いてくれてない。それでも守る。私の好きなキャラのオーラ出しまくり!(キーワード:頑張ってるのに報われない) 腕が動かないのを隠して虚勢を張っているのもああ!コレだコレ、みたいな(笑)。背中で泣く男だわっ! …と伊吹に惚れ込んで、昨日絵を描いた末に空いたスペースに「男 伊吹三郎」などとでかでかと書いたまでは良かったのですが、彼は文庫一巻以降の話でゆかりちゃん以外の女に傾いてしまうというではないかっ!私の立場はどーなるんだ!!(笑) もしかしたらこの絵は近日入り口の壁紙になっているかもしれないので、その時は笑ってやって下さいv(笑えねーよあの絵じゃ暑いっつの) 島本和彦のパルスを受けて私は「炎のじょしこおせい」となったのだ!(…といいな) 炎転読んでから「燃えよペン」の嵐転主題歌見たら、勝手にメロディーが浮かんできて(しかも水木一郎の声で)自分でもびっくりしました(多分島本先生の作ったメロディーとは違うと思う)。 感想もなんとなくハイテンションでございました。 そう言えば、日記カウンター5000超えました。ありがとうございます。(しかし、他と比べると明らかにカウンタの回りは遅いのだろうな…笑) -
|
|