Wakako's Diary 道すがら記

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朝、春の光が/ニート合宿 - 2006年02月13日(月)

朝、学校に行く時に見た光、ちょっと眩しくて、青くどこまでも繋がる空の色をしていて、去年も春、この色の空を見たな、と思い出した。イタリアの光の色はもっと強いだろうけれど、イタリアの地中海の空の色。。

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冬休みに、下の妹と「ニート村を作って地域振興したらいい」と盛り上がっていた。

したらば、ネットニュースにでてるじゃないの!

▼離島の町が、ニート合宿企画http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060213-00000013-kyodo-soci

▼海士町などがニートを対象にした就労体験塾開講(島根)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20060206wm02.htm

おお。我々の意見が採用されたかと思っちゃったよ!(嘘)

自然の中で作業し、人と触れあうことでの
人間力推進プロジェクトなんだそうだ。

いっそ、ニート増加「防止」のために、
大学や高校でも
自然の中で就労体験という「人間力推進就労体験プロジェクト」を
導入したらどうかな(苦笑)。
んで、地域のボランティアとして働いてもらい、「労働実習」という単位にするw

++
(参考)

海士町などがニートを対象にした就労体験塾開講(島根)

 海士町と町内の牛肥育会社が、進学や就職をせず、職業訓練を受けない「ニート」と呼ばれる若者らに、コンビニ店もない離島の豊かな自然の中で、牛の餌やりや塩作りなどをし、社会性を養ってもらう「若者島体験塾」を開く。26日から3週間合宿しながら、島の人々ともふれあって〈人間力〉を回復するのがねらいだ。

 町職員が、まちづくりで交流のある東京都国立市を訪れた際、ニートの若者が多いことを聞き付け、都会からのIターン者も多く、のどかな島の暮らしが役立つのでは、と発案した。

 35歳ぐらいまでの働いていない10人程度を募集。木造家屋で共同生活しながら、肥育会社で牛の餌やりや堆肥(たいひ)作り、首都圏のスーパーなどへ送る魚の凍結作業、製塩、老人福祉施設での介護など、天候と時期を見ながら様々な作業に取り組んでもらう。食事は地域の女性が世話をする。

 企画のまとめ役、町財政課の吉元操課長は「自然の中での作業は気分がすっきりする。江戸時代は北前船が立ち寄るなど昔から人の交流が盛んで、島の人情は厚い。元気になって、働くパワーを身につけてもらえたら」と話す。好評なら、定期的な開講も検討するという。

 参加費は食事、宿泊費で計3万1500円(1日1500円)。途中からの参加も可。15日までに申し込む。問い合わせは同町中央公民館(08514・2・1221、メール=nakagawa−minoru@town.ama.shimane.jp)へ。

(2006年2月6日 読売新聞)

ニートに離島で就業体験 島根・海士町が合宿企画

 仕事や就学をせず職業訓練も受けない「ニート」と呼ばれる若者らに働く意欲を持ってもらおうと、島根県沖の離島・中ノ島の海士町が「若者島体験塾」として3週間の合宿を企画、参加者を募っている。
 午前7時に起床し、牛の堆肥作りや魚釣り、旬の岩ガキの出荷作業など、離島の生活をそのまま体験。ホテルで清掃や接客、保育所の子供の世話など、さまざまなプログラムを予定している。
 同町の人口は約2600人。町役場の吉元操さん(46)は「恵まれた自然を観光産業だけに使うのはもったいない。合宿を通じて都会の若い人が仕事の意味を考えたり、自分を見つめたりして元気になってくれれば」と話している。
 合宿は2月26日―3月18日。35歳ぐらいまでで就労していない若者10人程度を募集する。参加費は食費・宿泊費込みで3万1500円。交通費は自己負担。締め切りは2月15日。問い合わせは電話08514(2)1221まで。
(共同通信) - 2月13日6時26分更新


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