「我が心のオルガン」 - 2005年09月03日(土) 私が更新できなかった間もアクセスしてくださった皆様ありがとう。 ++ ☆「我が心のオルガン」 イ・ビョンホン主演の映画。というだけで選び、特に期待していなかったのですが、 ご本人が気に入っているとあって、とても良い自然な表情しておられます。 JSAより好きだな。 丁寧に山里の小学校での教師と生徒との交流を描いていて、1960年代という設定がノスタルジーを誘います。懐かしく感じられる物や風習。美しい自然。そう、以前はやった台湾の候監督の映画にも近いかな? また、ヒロインが「純愛中毒」のヒロイン役の方と同じです。この方、わたくし好きです。 切ないシーンあり、もどかしさ満載。 生徒が火事を起こしたりしてしまい、ビョン様は一年で教師を辞めてソウルに戻っていくのですが、そのとき生徒たちが追ってきて、フランス映画「コーラス」のラストシーンにも似て、泣けます。涙腺緩みかけます。 何より、この映画、最後のエンドクレジットまで見ないと見たといえませんっ! ほろ、っと良い感じですので(もしくは、ニヤリ)、 ぜひぜひ、最後まで見てください! 劇場でご覧になる方は、絶対途中退席しないで完全に幕が下りるまで見ててくださいね! -
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