Wakako's Diary 道すがら記

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お仕事ガール / 診察 - 2004年08月27日(金)



婦人公論文芸賞に「負け犬の遠吠え」

今も本屋に平積み。大ブレイクいたしました。
時々、電車で30代半ば頃の女性が熱心に読んでいるのを見かける。

しかし、負け犬市場は侮れないのよ。

この秋、30才前後の「お仕事ガール」をターゲットにした雑誌が立続けに創刊されるそうで、8月25日付けの朝日新聞によればなんとその数4誌。団塊ジュニアを含み、さらに購買意欲旺盛とくれば、市場としての旨味は大きい。

こ手の女性向け雑誌は、広告収入が非常に実入りが良いという(決して、レタスクラブとか、オレンジページとか、ましてやタマゴクラブではなく、ファッショナブルかつスタイリッシュな雑誌ね)。

なんとなんと、雑誌別の広告収入は上位から「モア」(集英社)、「With」(講談社)、「JJ」(光文社)となっており、人気の月刊誌では1号当りの雑誌収入が5億円近いというw(゜o゜)w

確かに、モアやwith、中身もだけどそれ以上に広告で雑誌が分厚いもんね(汗)。

ところで、疑問なのは、お仕事ガール向け雑誌の読者投稿欄の職業である。メーカー、製薬、教員、公務員、金融、保育士、看護師、マスコミ、派遣、大学院生、学生などいろいろ見かけるが、私見の範囲では職種に「医師」というのを見かけたことがない。

忙しくて医師は投稿なんかしてる暇はないんだろうか?読んでる暇はないんだろうか?(メンタリティーや趣味的に読まないということはないと確信するが)それとも、気が引けるので、「医療関係」と投稿するのだろうか?

医師も、女性であればお仕事ガールに違いないと思うのですが。

ん?そんな軽く扱わないで、聖職だから、ってこと?

++

薬を処方してもらうために行っているようなものだが、二ヵ月ぶりに診察を受けた。「どうしてますか」という質問に「のんびりしてます」などと答え、そのあと、ニ、三話をした。自分で困るなあと思うのは、少し気分がめげた時に、ものすごく落ち込んでいなくても「死にたい」と自動的に思ってしまうことだ、というと、「やめたい、ってことかな?それは時代の言葉なのかな」と言われた。つまり、「生きてる」という実感がそもそもないから、「死にたい」という言葉も切羽詰まったものでなく、「やめたい」という程度のことが多いらしい。
あと、過食について尋ねられたが、(今はしないけど)昔、7ー5年前(はや!もうそんな前なんだ)2年ほどひどかったですよ、と答えた。むしゃくしゃして食べるというのもあったけれど、そもそも食生活、ひいては生活自体が乱れてたなあ、と思う、と付け加えた。

そう、今振り返れば、診察室でニコニコして笑ってはなしていた。
過食のことを。

ほんと、文系学生なんてやっていると、よほど意志を持って自律しない限り、朝も昼も夜も区別が付きにくくなったりする。むしろ、朝8時に起きて朝の連続TV小説なんか観ていたら早起きだって白い目で見られたりする。ほんと不健康なシステムだ。もっと学生を朝夕と学校にこさせて、タイムカードで管理の上、清掃でもさせれば学生にかかる医療費も、大学が負担すべき人件費もすくなくて済むかも知れない。

食べ過ぎて暫く食べるのを控えるがお腹が空いてまたドカッと食べる。
体重計がお友達で、何をしていたのだろう、食べては食べ過ぎたと思い、メリハリのない毎日。論文もはかどらない。出版社に行くようになってやっとその悪の連鎖が無事に断ち切れたように思う。

食べ過ぎてしまっていることが多いので、友人達と食事の約束をするのは怖く、同時に、誰かと一緒に食事をすることでリズムを取り戻したかった。

朝があって昼があって夜がある。それが当たり前のサイクルとして過ごせる。穏やかな初秋の空の下、ああ、有り難いなあ、と思った。

今も、ぼんやり過ごしてしまうことは多いし、過ぎてしまった(青春を過ごせるはずだった)日々は還って来ない。ぼんやり無駄に過ごす時間も多くあるように思うが、それでも、今、こうして朝と昼と夜があることを、とても幸せに感じられる。







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