クリムト展 / 安藤忠雄展 - 2003年07月06日(日) 久しぶりに阪急神戸線に乗り、懐かしかった。以前、1年間、沿線のいわゆるフリースクールまで非常勤に週2回通っていたことをなんだか青い透明な写真のように思い出す。遅れもせず、程よい緊張感と共に通ったものだ。 兵庫県立美術館ではクリムト展と、安藤忠雄展を見た。クリムトの作品は装飾性はやはりぴか一だ!結構本人の肖像写真が、普通のオジサンでびっくり。ただ、ハンガリー系らしいので、ああいう風貌になるのかな? それと、パートナーの女性のアジアンテイストなドレスやショールに圧倒された。クリムトもさぞかしこれらのデザインからインスピレーションを得たことだろう。今商品化してもショールなんかは十分売れるんじゃないかな?当時どういうルートでヨーロッパまでこれらの服飾品が流れていたか興味ある。 安藤忠雄展では、淡路島の土席採取場の緑化のプロジェクトなども展示してあり(ただし、そこに建っている彼の建築物の意味が今一つよく分からなかったが)、人を含む生き物が住むための場所、居るための場所をデザインすることの一翼を担うことの建築という視点は、非常に面白いし、可能性に満ちたものだと思った。 同時に、六甲の斜面に彼は住居や医療施設を4期に分けて建築しているが、その3期目は震災復興住宅の意味合いもかね、子どもや高齢者に優しい建築を目指したと言っているが、あの斜面に建つこと自体が、果たして「優しい」のだろうかと疑問に思った。 その他、マンハッタンでの超高層ビルの上にガラス張りのゲストハウスを増築するプロジェクトなど(そもそも、2001年9月11日以降、果たしてあのような建築に需要はあるのか?)、デザイン性には優れているが、果たして機能性はどうなのか、疑問に思いながらも、興味深い展示だった。 ミュージアムショップでは、ゴールド系のクリムトの絵がプリントしてある 一枚でインパクト大のTシャツを購入。白いパンツと合わせて着ようと思う。 夕方からは新聞社で入力の仕事。こんなの、記事にすることに意味があるのかなぁ、まァ載れば嬉しいから買うんだろうなぁ、ないところに手間ひまかけて(少なくとも、週3日×6時間?ニ名の派遣社員と、週1日×4時間×2名の派遣社員、さらにその記事を検閲したり、印刷する社員の人手がかかっている)需要を作ってるようなモンだよなぁ、と思いながらキーを打つ。 -
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