Wakako's Diary 道すがら記

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実験 / 情報 / お祝2 - 2003年04月08日(火)

昨日から研究室に通っている。先生の指導の下で今は、ラットの脳の「固定環流」の練習をさせていただいている。1年の時の、生物実習のマウスの解剖の延長線上。あと、実験ノートの作り方は、同じく1年の時の化学実習のときの経験が役に立つ(1年の時は、全員1人ずつやる実習だったから、2年の後期より習熟度が高くなると思う)。

結構第一解剖の教室は学生や留学生の出入りが多いところらしく、学生の扱いには慣れておられるとのこと。留学生の数も多いらしいし、大学院生もおおいんじゃないかな、わりと。学生も何人か出入りして研究している様子。

今はまだはじまったばかりで、なんともいえないけど、座って講議を聴いているよりずっといい。先生には、「研究者の道も残しておいた方がいい」といわれているけど、年齢的にそれで仕事するというのは大丈夫なんかいな。大丈夫だったらそっちにいっちゃうかも。

ともあれ、実験をして論文を書くのを目標にするだけのみならず、身近にコンスタントに良質の仕事をされておられる先生の姿を拝見して、仕事、ひいては生き方を学べるのは非常にありがたいことである。

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なんでも、同じ学年から9人(多留生含む)留年したらしく、今年から、副学長が留年する者と面接して指導することになったらしい。前期は研究室に通って、後期は留学するという志の高いものもおり、きっと、いい1年を過ごすと思う。

同じ学年から何人留年するかしらないといったら、先生に本当に情報にうといと呆れられた。情報に振り回されてはいけないが、情報が大切な時もあり(過去問さえあれば通る試験とか。そういう試験で進級をきめるのはどうかねぇ。。。。。)、私のように、「グループ」に入ってない人間は、時々いたい思いをする。入ってなくても、真面目さで報われることもあるけど。。

そう、「グループ」って守られるんだよね、入ってれば。そこで疎外されたら辛くなっちゃうけど。。

なんかなぁ、結構私はグループには入ってないけど学校では割に万遍なく仲良くする人当たりのイイ(と自分で言うか。汗汗)人間なので、ど〜でもいいや、って思ってるけど、ふと寂しくなることはまぁあります。つながりがないってのはね。

以前、知らないことを私が恐れている(実はコミュニケーションの仕方の問題である)と指摘されたことがあるけど、実際問題、死活問題のことはあるんだよね。。知ってるか知らないか。コミュニケーションを越えて。

確かに、1人でいることは怖くはないかもしれない。
でも、つながりがないことは、半ば私にとっては恐怖である。

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一ヶ月半〜2ヶ月程前、私は留年したら退学すると騒いでいた。
それにたいして、年寄り組の友人達は、せっかく入ったんだし、1年にこだわりすぎなくていいのではないか、ここで止めるのは勿体ないのではないかといってくれた。それは確かに正しい。

実際、私の場合、実験、論文、という思っても見なかった経験ができることになり、留年することを受け入れるようになった。

が、もしも、去年の後期のペースがそのまま続いていたとしたら(留年すればそれはそれでリズムが違って来るのではあるが)、私はしんどくてしんどくてたまらなかったので、もうこれ以上、こんなしんどい状態は続けられないと思っていたのも事実である。

理由を作り過ぎていたのかもしれないが、でも、生活費のためにはバイトのペースダウンが出来ない、受験生で手が抜けない、留年すれば余計学生しながら生活費を稼ぐ時期が長くなる、、そういうスパイラルの中にいた。

もちろん、二年の後期、誰しもしんどかったと思う。試験はしょっちゅうあるし、量が多いし、解剖と途中から平行になるし。。

それに、生活費を自分で稼いでいるのは、ちゃんと進級した子の中にもいる。しんどいのは私だけじゃない。

でも、しんどかった。

ひとつ、フルタイムで働いたことのない人に、私が勤務に耐えられないとか、言わないでほしい。

実際、耐えてるし、以前、文学部の院生だった時は、研究室の先生、先輩や同級生が怖くてたまらなかった。勝手がわからなくて何をしていいのか、わからなかった。それを、おばかさんといわれてもいいけど、働いたことで、そう大仰に構える必要はなかったと言うことが良く分ったもの。

もちろん、いろいろなことのバランスをとっていくことが、大事なのは分ってるけど。


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お祝い金について。

そんなもんだ、と割り切ってしまえばいいのだろうし、多分、そろそろ私は割り切ってしまうだろう。ただ、齟齬をなぜ感じたか、というと、理由の一つには、母の交際費の金銭感覚が25〜30年前で止まっていること。これは、諸事情があるので、母を非難する気はないが、とにかく、母は、今のおつきあいにかかるコストを知らない。

それから、もうひとつ。件の友人は、私のドン底も知っていると言うこと。私が焼け出された時、周囲の人たちに募金を募ってくれたのは、研究室以外では彼女だったし(涙涙)、指導教官に怒られてまで私に研究室のワープロを回してくれた。彼女が譲ってくれたバスタオルには私はじ〜んとして熱くなった。


お祝について。

なぜか、また、有り難いことに、わたくしは「友人代表のスピーチ」をさせていただけることになった。ありがたい。ありがたい。

俗っぽい(???)けど、ブーケが欲しいです。。。

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欲を言えば、私も留年してる間に結婚して子ども産みたいんですが、、、
まぁ、なかなかそうは問屋が下ろしてくれないの、かなぁ。。


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