Wakako's Diary 道すがら記

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桜 / お祝い金 - 2003年04月06日(日)

桜がちょうど見頃だ。天気もよく、満開の桜を見ているとああいい季節だなぁと思う。観光地、あるいは名所といわれるところの桜もきれいだけど、押すな押すなの人だかりだったりする。それよりは、家の近くでいきいきと咲いている桜のほうがいい。

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長い間ガクセイを続けていると、困ることがある。それは、年齢から期待されるものとの金銭感覚のギャップというやつである。たとえば、7万の家具をどうしようと嬉しそうにいわれても困る、というような(私には手が届かないものだから)。

同様に、戸惑うことの一つにお祝い金がある。あまり結婚式の類いによばれることはないので、そう悩む回数は多くないのだが、前回はおしゃべり系メーリングリストで話題を振ったところ、お祝い金はケチらない方がよい(ガクセイといえどもそのような場合ハ相場を出しましょう)、お金は天下の回りもの、式に出るということは、それなりのお祝をするということ、出したくなければ欠席すること、というアドバイスを諸氏からもらった。結局、そんなものかなぁ、としたがった。
しかし、どうしても、けちだと思われても仕方ないのだが、違和感がある。おめでとうという気持ちには変わりはないが、例えば誕生日プレゼントでどこまで出すか(自分の可処分所得の中から出すのが当たり前!)、というようなことと私には重なって感じられてしまうのだ。

私とて、生活費を親に頼っているわけではないし、
ましてや、今回は、木造築80年の寮に住み、大学院生としての研究の傍ら(!???)昼間のバイト、さらに夜間は入力のバイトを未明までこなす、という生活をつい三月までしていたというつわものの結婚である。彼女には幸せになってほしいと心底思うと同時に、お互い足元を知っているのに、ここだけ(というわけでもないかもしれないが)世間並みに取り繕うのはねぇ、、と非常なる違和感を感じるのだ。

いや、足元を知っているからこそ、弾むべきなのかもしれないのだが。

というわけで、あと数日、私は悶々と考え続けるだろう。

(と書きつつ、結局、友人も額にこだわる人ではなさそうだし、
お互いの生活に照らして、ちぐはぐにならない、私が納得する額を包むことにいたします)


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