今日の日経を題材に法律問題をコメント

2009年08月28日(金) 大阪高裁が更新料は無効と判断

 日経(H21.8.28)社会面で、大阪高裁が、「更新料は消費者の利益を一方的に害し、無効」と判断したと報じていた。


 朝日新聞では1面トップの扱いであり、影響は大きいと思われる。


 ただ事案をよく読むと、賃料が4万5000円の物件で、更新料は10万円、しかも毎年支払うことになっていたようである。


 通常は、更新料は2年に一度、新賃料の一か月分であるから、異常に更新料が高いケースである。


 その意味では特殊な事案である。


 ただ、更新料無効の判決が出たことから、今後、裁判は増えるだろう。


 いずれ最高裁の判断もなされるだろうが、2年に一度、新賃料の1か月分程度であれば、最高裁は更新料を認めるのではないかと思うが・・。


 < 過去  INDEX  未来 >


ご意見等はこちらに
土居総合法律事務所のホームページ


My追加
-->