| 2009年03月27日(金) |
八百長報道で4200万円の賠償命令 |
日経(H21.3.27)社会面で、週刊現代の大相撲八百長報道で、東京地裁は、講談社などに総額4200万円の支払いを命じたと報じていた。
八百長報道の裁判はいくつも行われているが、4200万円というのは極めて高額である。
判決では「取材が極めてずさん」としているから、それが影響しているのだろう。
以前、フリーの雑誌記者と一緒に仕事をしたことが少しだけあるが、とにかく話題になればいいという考えであった。
だから、「取材がずさん」ということも、さもありなんとは思う。
ただ、金額があまりに高額で、また名前の挙げられていない力士まで損害賠償も認められているようである。
裁判官は、こんな記事は「報道」に値しないと思っているのだろうが、もう少し表現行為に対する委縮効果に配慮すべきでなかったかと思う。
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