日経(H20.9.1)19面の「リーガル3分間ゼミ」というコラムで、外国人労働者が労災に遭った場合の賠償額について書いていた。
そこにも書いていたが、不法就労の場合は定年まで日本にいる可能性が少ないため賠償額が低くなることはある。
しかし、そのような事情がない限り、外国人という理由で賠償額が低く抑えられることはない。
随分前に、外国人が労災で片腕を落としたことがあった。
その人は不法就労ではなかったから、裁判で争えば何千万円という額になると思われたが、その外国人は1000万円以下で和解して帰国した。
その国にとってはそれでも大金だったのだろうが、後味の悪い事件となったことがあった。
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