| 2008年04月14日(月) |
精神科医による供述調書の漏洩事件 |
日経(H20.4.14)夕刊で、 奈良県の医師宅放火殺人の供述調書が漏えいした事件で、医師の長男を鑑定した精神科医が秘密漏示罪に問われた事件で、精神科医は無罪を主張する方針と報じていた。
精神科医としては、供述調書を漏らしたのは、長男に殺意はなかったことや、広汎性発達障害に対する社会の認識を是正したかったためであり、正当な目的があったと主張するようである。
しかし、たとえそのような目的があったとしても、口頭で伝えればいいのであって、供述調書をそのまま渡すというのは軽率とのそしりを免れない。
有罪はやむを得ないだろう。
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