| 2008年03月11日(火) |
渋谷の夫殺害事件で、被告人が心神喪失との鑑定 |
日経でなく朝日(H20.3.11)社会面で、渋谷のマンションで夫を殺害して遺体をバラバラにした事件で、被告人が心神喪失だったとする鑑定結果に対し、検察官が再鑑定を要求することを検討と報じていた。
異常な事件の場合、弁護側は被告人の精神鑑定を要求する。
しかし、裁判所の見方は厳しく、なかなか心神喪失を認めない。
鑑定で心神喪失としていても、心神喪失ではなく心神耗弱であると認定することもある。
心神喪失にあたるかどうかは法律判断であるから、その認定は裁判所に委ねられているというのがその理由である。
そのため、渋谷の夫殺害事件でも、心神喪失ではなく、心神耗弱と認定して、刑を減軽するだけに留める可能性はある。
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