今日の日経を題材に法律問題をコメント

2008年02月26日(火) 勾留停止を認めた被告が病院から逃亡

 日経(H20.2.26)社会面で、東京高裁が勾留停止を認めた被告が、入院先の病院から逃亡したと報じていた。


 この被告は、覚せい剤を密輸した罪で1審判決では無期懲役となり、控訴中であった。


 年齢が69歳なので、無期懲役が確定すると二度と社会には復帰できない。


 それゆえ逃亡する動機は十分あった。


 それでも勾留の停止を認めたのであるから、相当の重病だったのだろう。


 しかし、逃げてしまった以上、勾留停止を認めた裁判所は非難を受けるだろうが、勾留停止を求めた弁護人も立場がないだろうなと同情してしまう。


 < 過去  INDEX  未来 >


ご意見等はこちらに
土居総合法律事務所のホームページ


My追加
-->