| 2007年12月26日(水) |
『はっきり覚えていません』というのは否認か |
日経(H19.12.26)社会面で、時効まで残り1年だった強盗殺人事件で、容疑者を逮捕したという記事が載っていた。
その記事で、「容疑者は『はっきり覚えていません』と容疑を否認している」と書いていた。
「はっきり覚えていない」というのは認めたのも同然というのが一般的な印象ではないだろうか。
しかし、警察や検察は、被疑者がほぼ大筋で認めている場合でも、一部でも認めてないと、「否認しています」と言う。
被疑者が白旗を揚げて全面的に認めないと、「認めている」とは評価しないのである。
したがって、『はっきり覚えていません』というのは、警察からすれば全面否認しているということになるのである。
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