| 2007年06月27日(水) |
光市の母子殺害事件の差戻し審で被告人が殺意を否認 |
日経(H19.6.27)社会面で、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審で被告人質問が行われたという記事が載っていた。
記事によると、被告人である元少年が、「中学1年のときに自殺した実母に重ねた。赤ちゃんを抱いているお母さんに無性に甘えて頭をなでてもらいたいと、後ろに回って抱きついた。性的なものは期待していなかった」と殺意や強姦目的を否認したとのことである。
しかし、元少年はこれまでそのような供述はしたことがないはずである。
多くの人は、その元少年の主張が弁護団の指示によってなされていると思っているのではないだろうか。
もちろん、弁護士が供述を指示することはない。
しかし、そのように思われても仕方ないほど、その少年の言い分は唐突な印象であった。
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