日経(H19.4.11)社会面に、無期懲役刑の受刑者が仮釈放され、そのわずか2年後に強盗殺人を行った事件で、最高裁は、被告人の上告を棄却し、広島高裁の死刑判決を維持したと報じていた。
無期懲役で仮釈放になって2年後に凶悪犯罪を行ったというのであるから、「無期懲役では簡単に仮釈放を認めるな」という声が大きくなるだろう。
ただ、運用上も、無期懲役刑の仮釈放の基準は厳しくなってきており、受刑期間は平均すると25年以上になっている。
これ以上基準を厳しくすると終身刑に近い処遇となってしまい、それはそれで問題ではないかと思う。
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