日経(H19.4.10)夕刊に、「『法テラス』をもっと使って」という見出しの記事が載っていた。
法テラスとは、日本司法支援センターの愛称であり、情報提供、民事法律扶助、犯罪被害者支援、司法過疎対策、国選弁護業務などを行っている。
このうち情報提供業務では、コールセンターを設けて法律相談の窓口となっている。
ところが、利用者が想定の4分の1しかなく、記事によれば、知名度アップのためにPR作戦を展開しているそうである。
ところで、法テラスは発足したばかりのため、十分な業務体制ができてないように思われる。
そのため、知名度不足の問題だけでなく、業務自体もぎくしゃくし、弁護士から、「役所的である」などといった批判的意見がある。
ただ、まったく新しい組織であるから、もう少し長い目でみないといけないし、われわれ法曹家が育てていくという姿勢が必要ではないかと思う。
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