今日の日経を題材に法律問題をコメント

2007年03月07日(水) 民事再生手続きは、現経営陣の思い通りにできるわけではない

 日経ではなく、朝日(H19.3.7)夕刊で、平成電電の巨額詐欺事件で、同社が民事再生の申立てを申請する直前まで、業績好調と偽って出資を募っていたと報じていた。


 民事再生手続きは法律に基づいた手続きであり、裁判所の関与や債権者の監視があるから、怪しいことがあると発覚する極めて可能性は高い。


 それなのに平気で民事再生を申し立てたこと自体が不思議である。


 会社更生手続きと違い、民事再生手続きは、経営陣が残ることができるからら、それまでと同じように、自分の好きなとおりにできると勘違いたのだろうか。


 そうであれば、民事再生手続きを甘く見ていたというしかない。


 < 過去  INDEX  未来 >


ご意見等はこちらに
土居総合法律事務所のホームページ


My追加
-->