| 2006年10月31日(火) |
弁護士なしでもできる過払い金返還訴訟 |
日経(H18.10.31)7面に、アコムが過払い金負担で赤字2821億円と報じていた。
過払い金返還訴訟が急増しており、それが原因であろう。
いまや過払い金返還訴訟は弁護士がいなくともできると思う。
ほとんどの争点について最高裁の判断がなされ、借入れ側に有利な形でほぼ決着がついているからである。
もっとも、弁護士に依頼しない場合、消費者金融会社から取引履歴を出させるのがやっかいである。
債務者本人が請求しても取引履歴をなかなか開示しないためである。
その場合でも、銀行の振込用紙がある程度残っていると、それに記憶をつなぎ合わせて取引履歴を復元することが可能である。
それを基に訴訟提起をすればよい。
振込用紙がない場合には、全くの記憶だけで取引を再現してもよい。
実際の履歴と違っていた場合には、消費者金融会社が取引履歴を出してくるので、とくに差し支えはない。
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