今日の日経を題材に法律問題をコメント

2006年08月31日(木) 過払い金の利息は5%か6%か

 日経(H18.8.31)社会面で、入学金返還訴訟において、最高裁は原告、被告双方の意見を聞く弁論を開くことを決めたと報じていた。


 入学金返還訴訟とは、大学入試に合格後、入学を辞退した受験生が、大学に対し入学金などの返還を求めた訴訟であり、下級審では判断が微妙に分かれていた。


 現在、最高裁には同種の事件が数件係属しているようであり、今回統一的判断がなされることになると思われる。


 同じように現在下級審で判断が分かれている訴訟として、消費者金融に対する過払い金請求での、過払い金の利息を5%とするか6%とするかという問題がある。


 地裁、高裁とも、5%とする判決と、6%とする判決がほとんど真っ二つに分かれている状況である。


 そのため、早期に最高裁による判断が行われることが期待される。


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