| 2006年08月10日(木) |
裁判で「動機」を解明することは難しい |
日経(H18.8.10)社会面に、秋田の連続児童殺人事件で、畠山容疑者が長女殺害で追起訴されたと報じていた。
記事では、「動機解明 舞台は公判に」という見出しをつけていた。
しかし、裁判の中で、犯行の動機というのは情状酌量理由の一つとして問題になることは多いが、それ以外では動機はあまり重視されない。
もちろん、判決文の中で、「動機は悪質である」などと書かれることは普通である。
しかし、量刑としては「動機」をあまり考慮していない場合が多いように思う。
その意味で、裁判によって動機が解明されることはないだろうと思われる。
(8月11日から15日までお休みします。)
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