| 2006年07月12日(水) |
東京地裁 格安DVDの販売認める |
日経(H18.7.12)社会面で、映画「ローマの休日」など激安DVDの販売差し止め仮処分申し立てで、東京地裁は、同作品の著作権は切れていると判断したと報じていた。
この決定にはびっくりした。
識者のコメントは、「東京地裁の決定は説得力がある」というものであるが、果たしてそうだろうか。
立法者意思は、53年公開の映画の著作権の保護期間を延長する趣旨であったからであり、そのような立法者意思を軽視することはできないからである。
ただ、そもそも映画の著作権保護期間を50年から70年に延長することが妥当かという問題はある。
50年もあれば、投下資本は十分回収できると思われるからである。
|