| 2006年03月10日(金) |
警察官が、「ウィニーは有用」 |
日経(H18.3.10)社会面に、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてウィルスに感染してしまい、警察の捜査資料の流出が相次いでいる事態について、警察庁長官が「摘発の対象となったソフトをインストールするのは信じられない」と嘆いているという記事が載っていた。
そのすぐ下の記事では、捜査資料を流出させた警部が、「仕事にウィニーが有用と思った」と話していると報じていた。
現在、ウィニーの開発者は著作権法違反のほう助の罪に問われて公判中である。
それなのに、警察官が「ソフトが有用と思った」というのは皮肉である。
私は、ソフト開発者に著作権法違反のほう助罪は成立しないと考えている。
しかし、これだけウィニー自体が悪者扱いされると、それに影響されて、裁判所は有罪の判断をするかもしれない。
|